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宅建の難易度は上がったのですか?

Q.平成22年・23年の試験の結果を受けて「宅建試験の難易度が上がっている。」という指摘をされている方がたくさんいますが本当に難易度は上がっているのでしょうか?
A.宅建試験の難易度が上がっているのは、間違いない事実だと思います。
ただし、別に急激に上がったわけではありません。
あくまで徐々に上がっているということです。
2年続けて合格ラインが36点になったことで、急激に難易度が上がったような印象を受けている人が多いのかもしれませんが、問題については、これまでどおり過去問と重複する論点からの出題が多く、やるべきことを、しっかり、やれている人は全く問題なく合格しています。
そういう意味では、宅建の難易度が上がっているといっても、特に心配をしたりする必要はありません。
なお、難易度が上がったなどという話を聴くと、ついつい学習範囲を拡げたくなるかもしれませんが、そういうことをし始めると、合格が遠のくばかりになってしまいますので、充分、気を付けて下さい。

 

 

宅建試験の難易度

宅建試験の難易度を推し量る方法は2つあります。

1つは合格に必要な学習時間から推し量る方法です。

宅建試験の合格に必要な学習時間は、一般的には300時間程度と言われています。

(あくまで一般論であることに注意して下さい。当然のことながら、各人の基礎学力によって合格に必要な学習時間は大きく異なります。)

つまり宅建試験は300時間程度の学習時間で合格することができる難易度の試験ということになりますね。

もう1つは他の資格試験との難易度の比較の中から推し量るという方法です。

ここでは私が過去に実際に試験を受け、合格した他の資格との難易度の比較を行ってみたいと思います。

難易度については宅建の難易度を100とした場合の数値で示すこととします。

行政書士 400

CFP®・1級FP技能士 300

マンション管理士 180

宅建100

管理業務主任者 80

AFP・2級FP技能士 70

つまり、

・行政書士やFPの上級資格の数分の1、

・管理業務主任者やFPの中級資格の少し上ぐらいの

難易度の資格ということですね。

まあ、あくまで私個人の感覚で難易度を評価したものに過ぎませんので絶対的なものではありませんが、一つの目安として参考にして頂ければと思います。