宅建試験Q&A」カテゴリーアーカイブ

宅建の対策として記憶術って使えますか。

Q.年のせいか、最近いくら勉強をしても覚えることができません。
そこでふと思い出したのですが、昔、マンガ雑誌の後ろの方とかに
「記憶術」の通信講座とかの広告が掲載されていましたよね。
ああいうのって本当に効果はあるのでしょうか。
もし先生がご存じなら教えて下さい。

A.実は私も記憶術は勉強したことがあります。
で、試験対策として使ったこともあります。
そしてその結論として、やはり効果はあると思います。

ただし、気を付けないといけないのは「記憶術」というのは
やはり「術」だということです。
つまり、魔法のような方法じゃないんです。
訓練をすることによって始めて身に付けられるものだって
ことですね。

だから、記憶術を取り入れたいと思うなら
まずは「記憶術を身に付けること」自体にある程度の
時間と労力をかけなければならないということは
覚悟して下さい。

あと、記憶術のレベルにもいろいろあって
それこそ個人の方が、自分の経験をまとめただけのような
ものから
大学教授などが監修する明確な科学的根拠のあるものまで
ありますので、本当に良いと思えるものを
しっかりと見極めた上で勉強するようにして下さい。

ちなみに何か一つ記憶術をお勧めするとしたら
こちらです。

ジニアス記憶術

ノウハウ自体の確かさもさることながら、
割と楽しみながら学べるのがいいですね。

講座を利用したりすることを考えればかなり
リーズナブルですし。

ただし、まあ繰り返しになりますが、始めるにあたっては
記憶術の習熟には、ある程度の努力が必要になることは
決して忘れないで下さいね。

 

宅建の都市計画法、どうすればいい?

悩む男性Q.宅建の都市計画法がどうにも苦手です。
いくらテキストを読んでもよくわからないし、なんだかチンプンカンプンです。
捨ててもいいなら、捨てたいくらいなんですが、それで試験に通るものでしょうか。
何か良いアドバイスを下さい。

A.都市計画法は法令上の制限の中でも特に苦手にされている方が多いようですね。

都市計画法を攻略するためには、まず全体像を把握することが重要になります。
全体像を把握して、今読んでいる内容が、その全体の中のどこの部分の話をしているのかを、しっかり認識しながら読むことができれば、かなり理解しやすくなると思います。

それでも理解しにくい場合は次善の策として、しっかり理解することは諦めて出題頻度が高い部分だけに絞って学習することをお勧めします。
都市計画法はたった2問しか出ない割には、結構、ボリュームのある法律なんですが、出題されるところは、かなり偏っています。
ですので、そこだけを集中的に勉強して、他の部分は捨ててしまうということですね。
具体的には1.都市計画の内容と2.開発行為の部分だけをしっかり、やっておけばいいのではないでしょうか。

講師という立場を考えると、あまり簡単に的をしぼるとか、捨てるということを勧めるのは、よくないのかもしれませんが、私自身は宅建試験に合格するためには捨てるということも一つの戦術だと思っています。
なんでも、かんでも捨てていては話になりませんが、他でしっかり得点できる目算ができるのであれば、確実に勝つためにあえて捨てるということを選択してもよいのではないでしょうか。
宅建試験は、しょせん四肢択一式という正解しやすい問題形式の中で7割程度得点できれば、合格できる試験なのですから、必要とあればそのことを念頭に置いた戦い方をすべきということですね。

より安全に、より確実に、より効率的に合格できるのであれば、どのような選択もタブーではないと思います。
(もちろん、不正行為などは、決して許されるものではありませんが。)

宅建の民法対策について

Q.宅建の勉強をしているものですが、どうしても民法の得点が伸びません。
民法の対策として効果的なものはあるでしょうか。

A.宅建の民法対策としては以下の2点について気をつけながら学習することが重要です。
1.論理の展開を理解する。
民法は宅建の試験科目の中で最も理解が重要な科目です。
そのため、過去問を読んだりする時にも、ただ、漫然と読むのではなく関係図を描いたりするなどして結論に至る論理の展開を追いかけるということを日頃からやっておく必要があります。
登場人物が3人を超える場合には、必ず関係図を描くなどして、しっかりと理解することを心がけながら学習するようにしましょう。
2.結論については正確に記憶する。
民法の対策として理解が最も重要であることは間違いありませんが、だからといって、結論部分の記憶が曖昧なままであれば、宅建試験本番で確実に得点することはできません。
特に民法の場合、善意か悪意か、無過失か有過失か、登記があるかないか、などの要件の違いによって結論が変わってくる部分については、どうしても記憶が混乱しがちになりますので、要件ごとにしっかりと整理して記憶していくように心がけましょう。

民法は確かに宅建の試験科目の中ではもっとも対策を行いにくい科目だと思います。
しかし、民法対策が不十分ままでは、試験に合格できるかどうかが、どうしても運任せになってしまいますので是非、得意科目にするぐらいのつもりで、しっかりと学習して頂きたいと思います。

 

 

 

宅建に3ヶ月で合格することは可能でしょうか?

Q.宅建に3ヶ月で合格した話などが、よく体験談などでしょうかいされていますが私が昨年宅建を受けてみた感覚で言うと仕事をしながら3ヶ月で合格したなんて到底信じられません。
そこで質問なのですが
・そもそも本当に宅建試験に3ヶ月で合格するなんて可能なんでしょうか?
・可能だとしてももともと頭がいいというだけではないんでしょうか?
お忙しいかとは思いますが、お答えいただけると助かります。

A.まず、宅建に3ヶ月で合格することは、普通の人でも充分、可能なのことです。
また、特に頭がいい人だから3ヶ月で合格できたというわけではないと思います。
実際、宅建最短合格音声講座や宅建過去問強制インストールの受講生の方の中にも3ヶ月で一発合格されている方がたくさんいらっしゃいますから。
ただし、今の宅建試験のレベルを考えると全くの無策で3ヶ月で合格を目指すというのは、少し厳しいかもしれませんのでどのように学習するのが、効率的なのかだけは理解した上で学習を開始するようにして下さいね。
特に過去問中心に学習を進めるという点だけは、絶対に外さないようにして下さい。

 

 

 

宅建の学習法について教えて下さい。

Q.宅建の学習法でもっとも効果が出やすいものを教えて下さい。

A.簡単に手順をおって説明しますね。
1.テキスト等で一通りの内容を学習する。
いわゆる基礎学習ですね。
この後に行う過去問を使っての学習がスムーズに行えるぐらいのレベル(7~8割程度の理解)を目指して読み込みを行いましょう。
2.過去問を読む。
次の段階として過去問を一問一答式の要領で読むという学習を行っていきます。
過去問を解くのではなく、読むのだという点にご注意ください。
3.過去問を解く。
過去問読む学習を行った結果、過去問の各選択肢とそれに対応する解説が9割程度、頭に入ったかなと思ったら、ここではじめて過去問を解く学習を行っていきます。
なお、一旦、過去問を解く学習に入っても、わからない問題があまりに多い場合には、すぐに過去問を読む学習に戻るようにして下さい。
以上の手順をこなすことによって最終的に過去問を完全にマスターすることができれば、充分、宅建試験に合格できるだけの実力が身についているはずです。
宅建の学習法については、これ以外にも諸説あると思いますが、何よりもその学習法について本人が納得していることが大切です。
納得できていないと、途中でその学習法を継続することが不安になってしまうことが考えられるからです。
ですので、最後までぶれることなく宅建試験合格に向かって走り続けるためにも、自分が心から納得できる学習法を見つけるようにしましょう。

 

 

 

宅建は簡単なのか?

Q.宅建のことを簡単という人がいますが、本当にそんなに簡単なのでしょうか?
合格率を見ていると、とてもそんな風には思えないのですが。

A.何を基準に考えるのかということだと思います。
確かに他の法律系国家資格から比べれば簡単であることは間違いありません。
法律系国家資格の中では確かに管理業務主任者資格に次いで簡単ですからね。
行政書士資格に比べても合格に必要な勉強時間は3分の1ぐらいじゃないでしょうか。
また、取得することによって得られる様々なメリットの割には簡単という風に考えることもできると思います。
ただし、簡単というのが、誰でもほとんど勉強せずに合格できるという意味で使われているのだとしたら、それはちょっと違うかもしれませんね。
ご質問者も指摘されているとおり、合格率から考えても軽い気持ちで受験して合格できるような試験ではありませんから。
特に年配の方の中には、ご自身が受けたことさえないのに、宅建のことを簡単と断じる人がいますが、それは大昔の知識を未だに引きずっているだけの話であって、到底、鵜呑みにできる話ではありません。
たとえば、ごく一般的な能力の方が、働きながら受験するという前提で考えるならば、間違っても宅建は簡単なものであるなどと考えて気軽に受験したりするべきではないと思います。

 

 

 

 

宅建の試験科目について教えて下さい。

Q.宅建の試験科目の内訳について教えて下さい。

A.宅建の試験科目はまず大きく3つに分類することができます。
一つ目は権利関係です。
ここには民法・借地借家法・区分所有法・不動産登記法などが含まれます。
二つ目は宅建業法等です。
ここには宅地建物取引業法のほか、特定住宅瑕疵担保責任履行法が含まれます。
三つ目は法令上の制限税法その他でここには都市計画法・建築基準法・国土利用計画法・土地区画整理法・宅地造成等規制法・農地法・その他、税法(固定資産税・不動産取得税・印紙税・所得税・登録免許税・贈与税等)、不動産の価格(地価公示法・不動産鑑定評価基準)5問免除科目(土地・建物・住宅金融支援機構法・統計・不当景品類および不当表示防止法)などが含まれます。

宅建の試験科目はこのように非常に多くなっていますが、試験科目もしくは法律科目ごとに難易度や重要度は
随分と変わりますので、それを把握した上でメリハリのある学習をすることが大切です。
特に民法と宅建業法については出題数が非常に多く、その出来・不出来が直接的に合否に影響してきますのでしっかりと学習しましょう。
1問程度しか出題されない法律科目については、わからないからといってあまり深入りしないことが大切です。

 

 

 

 

宅建の教科書について、おすすめのものはありますか?

A.宅建の教科書について、おすすめのものはありますか?

Q.私も基本的には、自分が講義で使う教科書以外のものを隅から隅まで、読むわけではありませんので断言はできませんがパラッと見た感じでいうと次の2つの教科書がそれなりにおすすめできるものだと思います。

1つ目は出る順宅建合格テキスト(2013年版 1) [ 東京リーガルマインド ]です。
やはり資格スクールの最大手らしく、内容は安定していると思います。
独学の方も自分で読んで理解できるだけの説明がなされている教科書と言えるのではないでしょうか。
ただし、あくまで個人的な見解ですが、近年、情報量がやや多くなりすぎているような気がします。
まあ、重要度について明確にランク付けされていますので、重要度の高いところを中心に学習するよう心掛ければよいだけの話ではありますが。
ちなみに3分冊なので教科書を全部揃えると7000円は超えてしまいます。

2つ目はらくらく宅建塾(2013年版) [ 佐藤孝 ]です。
確かに一部で言われている通り、情報量は、かなり少ない感じはしますが、初めて宅建を勉強する人にとってもとっつきやすい教科書であることは間違いないと思います。
また、情報量が多すぎるのは厄介ですが、情報量が少なめなのは、あまり問題ありませんしね。
少なめの知識で効率よく宅建試験に合格したい人には、おすすめの教科書といえると思います。

なお、一応ここでは、ご質問に応じる形であえておすすめの教科書を紹介させて頂きましたが別にここであげた宅建の教科書でないといけないわけではありません。
ご自身で読んでみていいと思うものがあれば、それを選択しても構いません。
ただし、あまりに分厚い教科書を選ぶと合格が遥か彼方に遠のいてしまいすのでその点だけは気を付けて頂きたいと思います。

 

 

宅建に合格するための裏ワザってあるのですか?

Q宅建に合格するための裏ワザってあるのですか?
Aどういうものを裏ワザと呼ぶかによるとは思いますが、私はないと思います。
もちろん、宅建試験に合格するための効率的な方法論と言うのは確かに存在しますよ。
たとえば、速く正確に記憶する方法とか、・文章表現から正誤判断する方法とかね。
でも、それはやっぱり裏ワザなんて呼ぶようなものじゃないですからね。
「宅建試験合格のための裏ワザありますよ。」なんて売り文句は、まああてにしない方がいいです。
実際、私の知っている過去の宅建受験生の中にもそういう裏ワザ情報みたいなものを、ついつい購入してしまったというような人が何人かいましよ。
でも、みんな口を揃えていってます、「騙された」って。
だから、あるかどうかもわからないような裏ワザ情報を求めて右往左往するより、どうすれば自分の学習がより効率的なものになるかってことを真剣に考える方がよほど有意義だと思います。

 

 

宅建過去問のおすすめを教えて下さい。

Q.過去問を購入しようと考えておりますが、おすすめの教材などありましたら、
参考にさせていただきたいと思いますので、宜しければ教えてください。

A.市販の過去問ですとLECさんの
出る順宅建ウォーク問過去問題集がおすすめです。
3分冊なので割高にはなりますが携帯に便利ですし
解答も要点をしっかり指摘したものになっていて
いいと思います。

【送料無料】出る順宅建ウォーク問過去問題集(2013年版 1) [ 東京リーガルマインド ]

あと日建学院さんの
宅建どこでも過去問2013年度版も
3分冊ですが、内容的にはいいですね。
【送料無料】宅建どこでも過去問(2013年度版 1(権利関係編) [ 日建学院 ]

もしも1冊のもので検討されるなら
・問題数が400問から500問程度
・科目別編集
・解答が的確でコンパクト
なものから選択して下さい。