Q.宅建のことを簡単という人がいますが、本当にそんなに簡単なのでしょうか?
合格率を見ていると、とてもそんな風には思えないのですが。

A.何を基準に考えるのかということだと思います。
確かに他の法律系国家資格から比べれば簡単であることは間違いありません。
法律系国家資格の中では確かに管理業務主任者資格に次いで簡単ですからね。
行政書士資格に比べても合格に必要な勉強時間は3分の1ぐらいじゃないでしょうか。
また、取得することによって得られる様々なメリットの割には簡単という風に考えることもできると思います。
ただし、簡単というのが、誰でもほとんど勉強せずに合格できるという意味で使われているのだとしたら、それはちょっと違うかもしれませんね。
ご質問者も指摘されているとおり、合格率から考えても軽い気持ちで受験して合格できるような試験ではありませんから。
特に年配の方の中には、ご自身が受けたことさえないのに、宅建のことを簡単と断じる人がいますが、それは大昔の知識を未だに引きずっているだけの話であって、到底、鵜呑みにできる話ではありません。
たとえば、ごく一般的な能力の方が、働きながら受験するという前提で考えるならば、間違っても宅建は簡単なものであるなどと考えて気軽に受験したりするべきではないと思います。