Q.宅建の勉強をしているものですが、どうしても民法の得点が伸びません。
民法の対策として効果的なものはあるでしょうか。

A.宅建の民法対策としては以下の2点について気をつけながら学習することが重要です。
1.論理の展開を理解する。
民法は宅建の試験科目の中で最も理解が重要な科目です。
そのため、過去問を読んだりする時にも、ただ、漫然と読むのではなく関係図を描いたりするなどして結論に至る論理の展開を追いかけるということを日頃からやっておく必要があります。
登場人物が3人を超える場合には、必ず関係図を描くなどして、しっかりと理解することを心がけながら学習するようにしましょう。
2.結論については正確に記憶する。
民法の対策として理解が最も重要であることは間違いありませんが、だからといって、結論部分の記憶が曖昧なままであれば、宅建試験本番で確実に得点することはできません。
特に民法の場合、善意か悪意か、無過失か有過失か、登記があるかないか、などの要件の違いによって結論が変わってくる部分については、どうしても記憶が混乱しがちになりますので、要件ごとにしっかりと整理して記憶していくように心がけましょう。

民法は確かに宅建の試験科目の中ではもっとも対策を行いにくい科目だと思います。
しかし、民法対策が不十分ままでは、試験に合格できるかどうかが、どうしても運任せになってしまいますので是非、得意科目にするぐらいのつもりで、しっかりと学習して頂きたいと思います。