Q.そもそも宅建って何の資格ですか?

A.宅建資格の正式名称は「宅地建物取引主任者資格」といいます。
宅建業者(いわゆる不動産屋さんのこと)が不動産取引に媒介等で関与する場合には、契約に先立って、権利取得者(売買契約であれば買主)に対して、法律で定める一定の重要事項について説明を行う義務を負います。
その重要事項の説明を行うのに必要な資格がこの「宅建資格」なのです。
宅地建物取引業法は宅地建物取引業者が設ける事務所には従業員5名につき一人以上の割合で宅地建物取引主任者を置くことを義務づけています。
つまり、宅地建物取引主任者なしには宅建業者は営業行うことさえできないのです。
そのため、宅建業者に就職すれば宅地建物取引主任者は、ほぼ例外なく厚遇されています。
特に慢性的な宅地建物取引主任者不足に悩む小規模の宅建業者においてはその傾向は顕著です。
中には宅地建物取引主任者に対して毎月5万円もの資格手当を支給している宅建業者もあるようです。