法定追認とは
追認をすることができる時以後に、
取り消すことができる行為について
一定の事実があった場合に
追認をしたものとみなす
制度のことです。

 

一定の事実としては
・全部又は一部の履行
(売買契約の目的物の引渡しや
代金の支払いなど)
・履行の請求
(売買契約の目的物の引渡し請求や
代金支払い請求など)
・担保の供与
(契約によって発生した債務を担保
するために自己所有の不動産に
抵当権を設定するなど)
・取り消すことができる行為によって
取得した権利の全部又は一部の譲渡
(売買契約の目的物を第三者に譲渡
するなど)
などがあります。

 

これらの事実は追認したことを
前提としてなされるものであるので
追認したものとみなすことに
したわけですね。