建築基準法に関する次の記述のうち、正しいものは
どれか。

 

 

1 建築基準法の改正により、現に存する建築物が
改正後の建築基準法の規定に適合しなくなった場合、
当該建築物は違反建築物となり、速やかに改正後の
建築基準法の規定に適合させなければならない。

 

 

解答×建築基準法の改正により、現に存する建築物
が改正後の建築基準法の規定に適合しなくなった
場合、当該建築物を既存不適格建築物という。
既存不適格建築物については建築基準法は
適用しないとされており、速やかに改正後の
建築基準法の規定に適合させる必要はない。

 

 

2 事務所の用途に供する建築物を、飲食店
(その床面積の合計150平方メートル)に用途変更
する場合、建築主事又は指定確認検査機関の確認
を受けなければならない。

 

 

解答○その用途に供する部分の床面積の合計が
100平方メートルを超える特殊建築物へと用途変更
する場合であるから建築主事又は
指定確認検査機関の確認を受けなければならない。

 

 

3 住宅の居室には、原則として、換気のための
窓その他の開口部を設け、その換気に有効な部分
の面積は、その居室の床面積に対して、
25分の1以上としなければならない。

 

 

解答×居室には換気のための窓その他の開口部を
設け、その換気に有効な部分の面積は、その居室
の床面積に対して、20分の1以上と
しなければならない。
ただし、政令で定める技術的基準に従って換気設備
を設けた場合においては、この限りでない。

 

 

4 建築主事は、建築主から建築物の確認の申請を
受けた場合において、申請に係る建築物の計画が
建築基準法令の規定に適合しているかを
審査すれば足り、都市計画法等の建築基準法以外の
法律の規定に適合しているかは審査の対象外である。

 

 

解答×建築主事は、建築主から建築物の確認の申請
を受けた場合において、申請に係る建築物の計画が
建築基準法令の規定に適合しているかを
審査するだけでなく、都市計画法等の
建築基準法以外の法律の規定に適合しているかも
審査しなければならない。