建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述
のうち、誤っているものはどれか。

 

 

1 共用部分の保存行為は、規約に別段の定めが
ない限り、集会の決議を経ずに各区分所有者が
単独ですることができる。

 

 

解答○本肢のとおり。

 

 

2 共用部分の変更(その形状又は効用の著しい
変更を伴わないものを除く。)は、区分所有者
及び議決権の各4分の3以上の多数による集会の
決議で決するが、規約でこの区分所有者の定数
及び議決権を各過半数まで減ずることができる。

 

 

解答×区分所有法17条1項によると「共用部分の
変更(その形状又は効用の著しい変更を
伴わないものを除く。)は、区分所有者及び
議決権の各四分の三以上の多数による集会の決議
で決する。
ただし、この区分所有者の定数は、規約でその
過半数まで減ずることができる。」とされる。
つまり、議決権については減ずることができない。

 

 

3 管理者は、その職務に関して区分所有者を
代理するため、その行為の効果は、規約に別段の
定めがない限り、本人である各区分所有者に
共用部分の持分の割合に応じて帰属する。

 

 

解答○本肢のとおり。

 

 

4 共用部分の管理に要した各区分所有者の費用
の負担については、規約に別段の定めがない限り、
共用部分の持分に応じて決まる。

 

 

解答○区分所有法19条によると「各共有者は、
規約に別段の定めがない限りその持分に応じて、
共用部分の負担に任じ、共用部分から生ずる利益
を収取する。」とされる。