宅地建物取引業の免許(以下この問において
「免許」という。)に関する次の記述のうち、
正しいものはどれか。

 

1 宅地建物取引業を営もうとする者は、
同一県内に2以上の事務所を設置してその
事業を営もうとする場合にあっては、
国土交通大臣の免許を受けなければならない。

 

解答×宅地建物取引業を営もうとする者は、
2以上の都道府県の区域内に事務所(本店、
支店その他の政令で定めるものをいう。)を
設置してその事業を営もうとする場合に
あっては国土交通大臣の、一の都道府県の
区域内にのみ事務所を設置してその事業を
営もうとする場合にあっては当該事務所の
所在地を管轄する都道府県知事の免許を
受けなければならない。

 

2 Aが、B社が甲県に所有する1棟の
マンション(20戸)を、貸主として
不特定多数の者に反復継続して転貸する場合、
Aは甲県知事の免許を受けなければならない。

 

解答×自ら行う貸借・転貸は
宅地建物取引業法上の取引ではないので免許
は不要である。

 

3 C社が乙県にのみ事務所を設置し、Dが
丙県に所有する1棟のマンション(10戸)
について、不特定多数の者に反復継続して
貸借の代理を行う場合、C社は乙県知事の
免許を受けなければならない。

 

解答○貸借の代理若しくは媒介は
宅地建物取引業法上の取引である。
したがって事務所を設置する乙県の知事の
免許を受ける必要がある。

 

4 宅地建物取引業を営もうとする者が、
国土交通大臣又は都道府県知事から免許を
受けた場合、その有効期間は、国土交通大臣
から免許を受けたときは5年、都道府県知事
から免許を受けたときは3年である。

 

解答×免許の有効期間は、国土交通大臣から
免許を受けたときも、都道府県知事から免許
を受けたときも、ともに5年である。

 

 

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