印紙税に関する次の記述のうち、正しい
ものはどれか。

 

1 当初作成した土地の賃貸借契約書に
おいて記載がされていなかった「契約期間」
を補充するために「契約期間は10年とする」
旨が記載された覚書を作成したが、当該
覚書にも印紙税が課される。

 

解答○本肢のとおり。
契約の内容の変更若しくは補充の事実を
証すべき文書として印紙税が課される。

 

2 本契約書を後日作成することを文書上
で明らかにした、土地を8,000万円で譲渡
することを証した仮契約書には、印紙税は
課されない。

 

解答×本契約書を後日作成することを
文書上で明らかにした、仮契約書
であっても、印紙税は課される。

 

3 「甲土地を6,000万円、乙建物を
3,500万円、丙建物を1,500万円で譲渡する」
旨を記載した契約書を作成した場合、
印紙税の課税標準となる当該契約書の
記載金額は、6,000万円である。

 

解答×記載金額は甲土地、乙建物、丙建物
の合計金額1億1000万円である。

 

4 「Aの所有する土地(価額7,000万円)
とBの所有する土地(価額1億円)とを交換
し、AはBに差額3,000万円支払う」旨を記載
した土地交換契約書を作成した場合、
印紙税の課税標準となる当該契約書の
記載金額は、3,000万円である。

 

解答×交換の場合、契約書に契約の目的物の
金額が記載されていれば、高い方の金額が
記載金額となる。
したがって本肢の場合、1億円が記載金額と
なる。

 

 

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