建物の区分所有者等に関する法律(以下
この問において「法」という。)に関する
次の記述のうち、誤っているものはどれか。

 

1 管理者は、利害関係人の請求があった
ときは、正当な理由がある場合を除いて、
規約の閲覧を拒んではならない。

 

解答○規約は、原則、管理者が
保管しなければならない。
そして規約を保管する者は、利害関係人の
請求があったときは、正当な理由がある場合
を除いて、規約の閲覧(規約が電磁的記録で
作成されているときは、当該電磁的記録に
記録された情報の内容を法務省令で定める
方法により表示したものの当該規約の
保管場所における閲覧)を拒んでは
ならない。

 

2 規約に別段の定めがある場合を除いて、
各共有者の共用部分の持分は、その有する
専有部分の壁その他の区画の内側線で
囲まれた部分の水平投影面積の割合による。

 

解答○規約に別段の定めがある場合を
除いて、各共有者の共用部分の持分は、
その有する専有部分の床面積の割合による。
また、規約に別段の定めがある場合を
除いて、専有部分の床面積は、壁その他の
区画の内側線で囲まれた部分の
水平投影面積による。

 

3 一部共用部分に関する事項で
区分所有者全員の利害に関係しないものは、
区分所有者全員の規約に定めることが
できない。

 

解答×一部共用部分に関する事項で
区分所有者全員の利害に関係しないものは、
区分所有者全員の規約に定めがある場合を
除いて、これを共用すべき区分所有者の
規約で定めることができる。

 

4 法又は規約により集会において
決議すべきとされた事項であっても、
区分所有者全員の書面による合意があった
ときは、書面による決議があったものと
みなされる。

 

解答○区分所有法又は規約により集会に
おいて決議すべきものとされた事項
については、区分所有者全員の書面又は
電磁的方法による合意があったときは、
書面又は電磁的方法による決議が
あったものとみなす。

 

 

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