3階建て、延べ面積600平方メートル、高さ10mの
建築物に関する次の記述のうち、建築基準法の
規定によれば、正しいものはどれか。

1 当該建築物が木造であり、都市計画区域外に
建築する場合は、確認済証の交付を受けなくとも、
その建築工事に着手することができる。

 

解答×
建築主は、「木造の建築物で三以上の階数を有し、
又は延べ面積が五百平方メートル、高さが
十三メートル若しくは軒の高さが九メートルを
超えるもの」を建築等をしようとする場合
当該工事に着手する前に、その計画が
建築基準関係規定に適合するものであることに
ついて、確認の申請書を提出して建築主事の
確認を受け、確認済証の交付を受けなければ
ならない。

2 用途が事務所である当該建築物の用途を
変更して共同住宅にする場合は、確認を受ける
必要はない。

 

解答×「その用途に供する部分の床面積の合計が
百平方メートルを超える特殊建築物」への
用途変更だから建築確認が必要です。

 

3 当該建築物には、有効に避雷設備を
設けなければならない。

 

解答×「高さ二十メートルをこえる建築物には、
有効に避雷設備を設けなければならない。」と
される。

4 用途が共同住宅である当該建築物の工事を
行う場合において、2階の床及びこれを
支持するはりに鉄筋を配置する工事を終えた
ときは、中間検査を受ける必要がある。

 

解答○本肢のとおり

参考
建築基準法7条の3 1項
建築主は、第六条第一項の規定による工事が
次の各号のいずれかに該当する工程(以下
「特定工程」という。)を含む場合において、
当該特定工程に係る工事を終えたときは、
その都度、国土交通省令で定めるところにより、
建築主事の検査を申請しなければならない。
一 階数が三以上である共同住宅の床及び
はりに鉄筋を配置する工事の工程のうち
政令で定める工程
二 前号に掲げるもののほか、特定行政庁が、
その地方の建築物の建築の動向又は工事に
関する状況、その他の事情を勘案して、区域、
期間又は建築物の構造、用途若しくは規模を
限って指定する工程

 

 

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