建物の区分所有等に関する法律 (以下
この問において「法」という。) に
ついての次の記述のうち、誤っている
ものはどれか。

 

1 管理者は、少なくとも毎年1回集会
を招集しなければならない。また、招集
通知は、会日より少なくとも1週間前に、
会議の目的たる事項を示し、
各区分所有者に発しなければならない。
ただし、この期間は、規約で伸縮する
ことができる。

 

解答○
管理者は、少なくとも毎年1回集会を
招集しなければならない。
集会の招集の通知は、会日より
少なくとも1週間前に、会議の目的たる
事項を示して、各区分所有者に
発しなければならない。
ただし、この期間は、規約で伸縮する
ことができる。

 

2 法又は規約により集会において決議
をすべき場合において、これに代わり
書面による決議を行うことについて
区分所有者が1人でも反対するときは、
書面による決議をすることができない。

 

解答○
この法律又は規約により集会において
決議をすべき場合において、区分所有者
全員の承諾があるときは、書面又は
電磁的方法による決議をすることが
できる。
つまり、区分所有者が1人でも反対する
ときは、書面による決議をすることが
できない。

3 建替え決議を目的とする集会を招集
するときは、会日より少なくとも
2か月前に、招集通知を発しなければ
ならない。ただし、この期間は規約で
伸長することができる。

 

解答○
建替え決議を会議の目的とする集会を
招集するときは、召集通知は、当該集会
の会日より少なくとも2月前に
発しなければならない。
ただし、この期間は、規約で伸長する
ことができる。

 

4 他の区分所有者から区分所有権を
譲り受け、建物の専有部分の全部を
所有することとなった者は、公正証書
による規約の設定を行うことができる。

 

解答×
このような規定は存在しない。
なお、「最初に建物の専有部分の全部を
所有する者は、公正証書により、一定の
事項について規約を設定することが
できる。」という規定はある。

 

 

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