宅地建物取引業者が行う広告に関する次の記述の
うち、不当景品類及び不当表示防止法(不動産の
表示に関する公正競争規約を含む。)の規定に
よれば、正しいものはどれか。

 

1 新築分譲マンションの広告に住宅ローンに
ついて記載する場合、返済例を表示すれば、
当該住宅ローンを扱っている金融機関の名称や
融資限度額等について表示する必要はない。

 

解答×宅地建物取引業者が行う広告に住宅ローン
について記載する場合、
ア 金融機関の名称若しくは商号又は都市銀行、
地方銀行、信用金庫等の種類
イ 提携ローン又は紹介ローンの別
ウ 融資限度額
エ 借入金の利率及び利息を徴する方式
(固定金利型、固定金利指定型、変動金利型、
上限金利付変動金利型等の種別)又は返済例
を明示して表示する必要がある。

 

2 マンションの広告を行う場合、当該マンション
が建築後2年経過していたとしても、居住の用に
供されたことがなければ「新築分譲マンション」
と表示することができる。

 

解答×不動産の表示に関する公正競争規約18条1項
によると新築とは「建築後1年未満であって、
居住の用に供されたことがないものをいう。 」と
される。

 

3 1枚の新聞折込みチラシに多数の
新築分譲住宅の広告を掲載する場合には、
物件ごとの表示スペースが限られてしまうため
各物件の所在地を表示すれば、交通の利便に
関する表示は省略することができる。

 

解答×交通の利便に関する表示は省略することが
できない。
見やすい場所に、見やすい大きさ、見やすい色彩
の文字により、分かりやすい表現で明りょうに
表示しなければならない。

 

4 残戸数が1戸の新築分譲住宅の広告を行う
場合、建物の面積は延べ面積を表示し、これに
車庫の面積を含むときには、車庫の面積を含む旨
及びその面積を表示する必要がある。

 

解答○本肢のとおり。
表示規約施行規則11条15号によると「建物の面積
は、延べ面積を表示し、これに車庫、地下室等の
面積を含むときは、その旨及びその面積を表示
すること。」とされている。

 

 

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