宅地建物取引業法に規定する
宅地建物取引主任者証(以下この問において
「取引主任者証」という。)、従業者証明書、
従業者名簿、帳簿及び標識に関する次の記述のうち、
誤っているものはどれか。

 

1 宅地建物取引業者の従業者は、
宅地建物取引業者が発行する従業者証明書を
その業務に従事する間、常に携帯し、取引の関係者
から請求があったときは、従業者証明書を提示
しなければならないが、従業者が取引主任者である
場合は、取引主任者証の提示をもってこれに代える
ことができる。

 

解答×取引主任者証の提示をもって従業者証明書の
提示に代えることはできない。

 

2 宅地建物取引業者は、その事務所ごとに
従業者名簿を備え、取引の関係者から請求が
あったときは、当該名簿をその者の閲覧に
供しなければならないが、当該名簿を事務所の
パソコンのハードディスクに記録し、
ディスプレイの画面に表示する方法で閲覧に供する
こともできる。

 

解答○宅建業法施行規則17条の2第3項より正しい。

 

3 宅地建物取引業者は、その事務所ごとに
その業務に関する帳簿を備え、取引のあったつど、
所定の事項を記載しなければならないが、当該帳簿
の記載事項を事務所のパソコンのハードディスクに
記録し、必要に応じ当該事務所においてパソコンや
プリンタを用いて紙面に印刷することが可能な環境
を整えることで、当該帳簿への記載に代えることが
できる。

 

解答○宅建業法施行規則18条2項より正しい。

 

4 宅地建物取引業者は、売主として一団の
宅地建物の分譲を当該物件から約500m 離れた
駅前に案内所を設置して行う場合、当該物件の所在
する場所及び案内所のそれぞれに、免許証番号、
主たる事務所の所在地等の所定の事項を記載した
標識を掲示しなければならない。

 

解答○宅建業法施行規則19条1項によると
「宅地建物取引業者が一団の宅地建物の分譲をする
場合における当該宅地又は建物の所在する場所」と
「前号の分譲を案内所を設置して行う場合に
あっては、その案内所 」の双方に免許証番号、
主たる事務所の所在地等の所定の事項を記載した
標識を掲示しなければならないとされる。

 

 

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