宅地建物取引主任者資格登録(以下この問において
「登録」という。) 及び宅地建物取引主任者証
(以下この問において「取引主任者証」という。)
に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の
規定によれば、正しいものはどれか。

 

1 甲県知事の登録を受けて、甲県に所在する
宅地建物取引業者Aの事務所の業務に従事する者
が、乙県に所在するAの事務所の業務に従事する
こととなったときは、速やかに、甲県知事を経由
して、乙県知事に対して登録の移転の申請を
しなければならない。

 

解答×登録の移転の申請をするか、どうかは任意
である。

 

2 登録を受けている者で取引主任者証の交付を
受けていない者が重要事項説明を行い、その情状
が特に重いと認められる場合は、当該登録の消除
の処分を受け、その処分の日から5年を経過する
までは、再び登録を受けることができない。

 

解答○宅建業法68条の2第2項3号により登録を
受けている者で取引主任者証の交付を受けて
いない者が重要事項説明を行い、その情状が特に
重いと認められる場合は、当該登録の消除の処分
を受ける。
そして宅建業法18条1項第6号により、登録の消除
の処分を受けたものはその処分の日から5年を
経過するまでは、再び登録を受けることが
できない。

 

3 丙県知事から取引主任者証の交付を
受けている取引主任者が、取引主任者証の
有効期間の更新を受けようとするときは、
丙県知事に申請し、その申請前6月以内に
行われる国土交通大臣の指定する講習を受講
しなければならない。

 

解答×宅建業法22条の2第2項によると
「取引主任者証の交付を受けようとする者は、
登録をしている都道府県知事が国土交通省令の
定めるところにより指定する講習で交付の
申請前6月以内に行われるものを
受講しなければならない。」
とされる。
国土交通大臣の指定する講習ではない。

 

4 丁県知事から取引主任者証の交付を
受けている取引主任者が、取引主任者証の亡失
によりその再交付を受けた後において、
亡失した取引主任者証を発見したときは、
速やかに、再交付された取引主任者証をその交付
を受けた丁県知事に返納しなければならない。

 

解答×速やかに、発見した方の取引主任者証を
その交付を受けた知事に返納しなければならない。

 

 

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