民法上の委任契約に関する次の記述のうち、民法の
規定によれば、誤っているものはどれか。

 

1 委任契約は、委任者又は受任者のいずれからも、
いつでもその解除をすることができる。
ただし、相手方に不利な時期に委任契約の解除を
したときは、相手方に対して損害賠償責任を負う
場合がある。

 

解答○条文どおり。

 

2 委任者が破産手続開始決定を受けた場合、
委任契約は終了する。

 

解答○委任者の破産は委任契約の終了事由の一つで
ある。

 

3 委任契約が委任者の死亡により終了した場合、
受任者は、委任者の相続人から終了についての承諾
を得るときまで、委任事務を処理する義務を負う。

 

解答×委任者の死亡は委任契約の終了事由の一つで
ある。
しかし、本肢の様な「受任者は、委任者の相続人
から終了についての承諾を得るときまで、委任事務
を処理する義務を負う。」とする定めはない。

 

4 委任契約の終了事由は、これを相手方に通知
したとき、又は相手方がこれを知ったとき
でなければ、相手方に対抗することができず、
そのときまで当事者は委任契約上の義務を負う。

 

解答○本肢のとおり。

 

 

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