宅地建物取引業者が行う広告に関する次の記述のうち、
不当景品類及び不当表示防止法 (不動産の表示に
関する公正競争規約を含む?。 ) の規定によれば、
正しいものはどれか。

 

1 新築分譲マンションの名称に、公園、庭園、旧跡
その他の施設の名称を使用する場合には、当該物件が
これらの施設から最短の道路距離で 300m 以内に
所在していなければならない。

 

解答×新築分譲マンションの名称に、公園、庭園、
旧跡その他の施設の名称を使用する場合には、
当該物件がこれらの施設から直線距離で300m以内に
所在していなければならない。

 

2 市街化調整区域内に所在する土地を販売する際の
新聞折込広告においては、市街化調整区域に所在する
旨を 16 ポイント以上の大きさの文字で表示すれば、
宅地の造成や建物の建築ができない旨を表示する必要
はない。

 

解答×市街化調整区域に所在する土地を販売する際の
広告については、「市街化調整区域。宅地の造成及び
建物の建築はできません。」と16ポイント以上の
文字で明示することが必要である。

 

3 新築分譲住宅の広告において物件及びその周辺を
写した写真を掲載する際に、当該物件の至近に所在
する高圧電線の鉄塔を消去する加工を施した場合には、
不当表示に該当する。

 

解答○「宅地又は建物の見取図、完成図又は
完成予想図は、その旨を明示して用い、当該物件の
周囲の状況について表示するときは、現況に反する
表示をしないこと。」が要求される。
(不動産の表示に関する公正競争規約施行規則
11条23号)

 

4 分譲マンションを販売するに当たり、
当該マンションが、何らかの事情により数年間工事が
中断された経緯があったとしても、住居として未使用
の状態で販売する場合は、着工時期及び中断していた
期間を明示することなく、新築分譲マンションとして
広告することができる。

 

解答×「建築工事に着手した後に、同工事を相当の
期間にわたり中断していた新築住宅又は
新築分譲マンションについては、建築工事に着手した
時期及び中断していた期間を明示すること。」が
必要である。
(不動産の表示に関する公正競争規約施行規則
9条14号)

 

 

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