固定資産税に関する次の記述のうち、正しい
ものはどれか。

 

1 質権者は、その土地についての使用収益の
実質を有していることから、登記簿にその質権
が登記されている場合には、固定資産税が
課される。

 

解答○固定資産税は、固定資産の所有者(質権
又は百年より永い存続期間の定めのある地上権
の目的である土地については、その質権者又は
地上権者とする。以下固定資産税について同様
とする。)に課する。(地方税法343条1項)

 

2 納税義務者又はその同意を受けた者以外の
者は、固定資産課税台帳の記載事項の証明書の
交付を受けることはできない。

 

解答×納税義務者の同意がなくても土地又は
家屋について賃借権その他の使用収益をする
権利を有する者は市町村長に請求すれば、
固定資産課税台帳の記載事項の証明書の交付を
受けることができる。(固定資産課税台帳の
閲覧もできる。)

 

3 固定資産税を既に全納した者が、年度の
途中において土地の譲渡を行った場合には、
その所有の月数に応じて税額の還付を受ける
ことができる。

 

解答×年度の途中において土地の譲渡を行った
場合でも、所有の月数に応じて税額の還付を
受けることはできない。

 

4 新築された住宅に対して課される
固定資産税については、新たに課されることと
なった年度から4年度分に限り、1/2相当額
を固定資産税額から減額される。

 

解答×新築された地上3階建て以上の中高層の
耐火建築物である住宅に対して課される
固定資産税については、新たに課されることと
なった年度から5年度分その他の新築された
住宅に対して課される固定資産税については、
新たに課されることとなった年度から3年度分
床面積120㎡までの部分の固定資産税の
2分の1が減額される。(いずれの場合も
床面積は50㎡以上280㎡以下であることが
要件となる。)

 

 

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