不動産登記の申請に関する次の記述のうち、誤って
いるものはどれか。

 

1 登記の申請を共同してしなければならない者の
一方に登記手続をすべきことを命ずる確定判決に
よる登記は、当該申請を共同してしなければ
ならない者の他方が単独で申請することができる。

 

解答○不動産登記法63条1項より正しい。

 

2 相続又は法人の合併による権利の移転の登記は、
登記権利者が単独で申請することができる。

 

解答○不動産登記法63条2項より正しい。

 

3 登記名義人の氏名若しくは名称又は住所に
ついての変更の登記又は更正の登記は、登記名義人
が単独で申請することができる。

 

解答○不動産登記法64条1項より正しい。

 

4 所有権の登記の抹消は、所有権の移転の登記の
有無にかかわらず、現在の所有権の登記名義人が
単独で申請できる。

 

解答×不動産登記法77条では「所有権の登記の
抹消は、所有権の移転の登記がない場合に限り、
所有権の登記名義人が単独で申請することが
できる。」 と定めている。
したがって所有権の移転の登記があれば、所有権の
登記の抹消は、所有権の登記名義人が単独で
申請することができないことになる。

 

 

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