宅地建物取引業者Aが、B所有の宅地の売却の媒介の
依頼を受け、Bと専任媒介契約(以下この問において
「媒介契約」という。 ) を締結した場合に関する
次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、
正しいものはどれか。

 

1 Aは、媒介により、売買契約を成立させたが、
Bから媒介報酬を受領するまでは、指定流通機構への
当該契約成立の通知をしなくてもよい。

 

解答×
宅地建物取引業者は、登録に係る宅地又は建物の売買
又は交換の契約が成立したときは、遅滞なく、その旨を
当該登録に係る指定流通機構に通知しなければ
ならない。
本肢のような規定はない。

 

2 Bから指定流通機構には登録しなくてもよい旨の
承諾を得ていれば、Aは当該宅地に関する所定の事項
について、指定流通機構に登録しなくてもよい。

 

解答×
宅建業者は必ず物件に関する事項を指定流通機構に
登録しなければならないことになっている。
依頼者からの登録しなくてもよい旨の承諾があっても
同じことである。

 

3 Aは契約の相手方を探索するため、当該宅地に
関する所定の事項を媒介契約締結日から7日(休業日
を含む。 ) 以内に指定流通機構に登録する必要が
ある。

 

解答×
専任媒介契約の締結の日から休業日数は算入せずに
7日以内に指定流通機構に登録する必要がある。

 

4 媒介契約の有効期間の満了に際して、BからAに
更新の申出があった場合 (その後の更新についても
同様) 、3月を限度として更新することができる。

 

解答○
専任媒介契約の有効期間は、依頼者の申出により、
更新することができる。
ただし、更新の時から3月を超えることができない。

 

 

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