固定資産税に関する次の記述のうち、正しい
ものはどれか。

 

1 年度の途中において土地の売買があった
場合の当該年度の固定資産税は、売主と買主が
それぞれその所有していた日数に応じて
納付しなければならない。

 

解答×固定資産税は、同税の賦課期日である
1月1日現在において固定資産課税台帳に登録
されている者が納付義務を負う。
なお、売主、買主が所有期間に応じて
固定資産税を負担することを特約することは
できるが、納付をするのは、あくまで1月1日
現在において固定資産課税台帳に登録されて
いる者である。

 

2 固定資産税における土地の価格は、地目の
変換がない限り、必ず基準年度の価格を3年間
据え置くこととされている。

 

解答×固定資産税における土地の価格は、
原則として、基準年度の価格を3年間
据え置くこととされている。
しかし、地目の変換や、「これらに類する特別
の事情 」があれば3年の経過を待たずに
見直されることがある。

 

3 固定資産税の納税義務者は、常に
固定資産課税台帳に記載されている当該
納税義務者の固定資産に係る事項の証明を
求めることができる。

 

解答○市町村長は、固定資産税の納税義務者の
請求があったときは、これらの者に係る
固定資産として固定資産課税台帳に記載を
されている事項のうち政令で定めるものに
ついての証明書を交付しなければならない、
とされる。(地方税法382条の3)

 

4 固定資産税の徴収方法は、申告納付に
よるので、納税義務者は、固定資産を登記した
際に、その事実を市町村長に申告又は報告
しなければならない。

 

解答×固定資産税の納付は普通徴収の方法に
よる。

 

 

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