1棟の建物を区分した建物(以下この問に
おいて「区分建物」という。)についての登記に
関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

 

1 表題登記がされていない区分建物を建築者
から取得した者は、当該区分建物の表題登記を
申請する義務はない。

 

解答○本肢のとおり。
「新築した建物又は区分建物以外の表題登記が
ない建物の所有権を取得した者は、その所有権の
取得の日から一月以内に、表題登記を申請
しなければならない。」という定めがある。
つまり、表題登記がされていない区分建物を
建築者から取得した者は、当該区分建物の
表題登記を申請する義務がないのである。

 

2 区分建物の床面積は、壁その他の内側線で
囲まれた部分の水平投影面積により算出される。

 

解答○建物の床面積は、各階ごとに壁その他の
区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積に
より、求める。
しかし、区分建物にあっては、壁その他の区画
の内側線で囲まれた部分の水平投影面積により、
求める。

 

3 区分建物が規約による共用部分である旨の
登記は、当該区分建物の登記記録の表題部に
される。
解答○本肢のとおり。

 

4 区分建物について敷地権の表示が
登記されたときは、敷地権の目的たる土地の
登記記録の表題部に敷地権である旨の登記が
される。

 

解答×敷地権である旨の登記は、「敷地権の
目的である土地の登記記録の権利部の相当区」
に記録しなければならないとされる。

 

 

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